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スバルで条件付き5万円返金のリコール?!いつ返金されるか解説します!

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なんとスバルで条件付きで5万円返金のリコールを行なっているようです。5万円は、なかなかの金額ですが一体いつ返金されるのでしょうか?

5万円返金の条件と、いつ返金されるのか調べてみましたので解説したいと思います。

それでは、スタート!

スバルで条件付き5万円返金のリコールとは?

スバルで条件付き5万円返金されるリコールが発表されましたが、5万円返金される条件とはどんな条件なのでしょうか?

  • スバルのリコール対象車を保有している
  • スバルでリコール修理を行う

以上の、たった2つの条件になります。

では、スバルのリコール対象車両はどんな車両なのでしょうか?

スバルの条件付き5万円返金されるリコール車両とは?

スバルの5万円返金されるリコール車両は、2017年10月に発覚した「無資格検査」が原因です。

無資格検査とは、スバルの生産工場で車両が完成した際に、資格を保有した者が検査を車両の検査を行いますが、スバルは資格を保有していない者が検査を行っていました。

このことにより、本来実施すべき検査が行われずユーザーに渡ってしまった為、リコール対応で車両の検査を行うようです。

では、スバルの5万円返金されるリコール対象車両の解説です。記事執筆時点では、合計4回のリコールを届出しており、リコール対象車両は合計47万台超えとなっています。

  • リコール対象車種:レヴォーグ、WRX、インプレッサ、XV、フォレスター、レガシィ、エクシーガ、BRZ、サンバー、R2、R1の合計11車種

非常に多くのスバル車が、条件付き5万円返金のリコール対象となってしまいましたね。

それでは、各車両の型式と車体番号、対象台数とリコール届出日を解説します。

  • 条件付き5万円返金のリコール対象車種:スバルレヴォーグ
型式 リコール対象車体番号 リコール対象台数 リコール届出日
DBA-VM4 VM4-002001~107495 61,520台 2017/11/16
DBA-VMG VMG-002001~027216 14,207台 2017/11/16
DBA-VM4 VM4-080506~111290 3,805台 2018/2/8
DBA-VMG VMG-018015~028254 1,040台 2018/2/8
DBA-VM4 VM4-111291-111884 593台 2018/10/11
DBA-VMG VMG-028250~028452 199台 2018/10/11
DBA-VM4 VM4-111885~126386 11,110台 2018/11/8
DBA-VMG VMG-028453~032690 2,846台 2018/11/8

リコール対象の年式は、平成26年式から平成30年式が対象です。

また、5万円返金のリコール対象としては、レヴォーグとしてデビューした時からのモデルがリコール対象となっています。

私もスバルのレヴォーグは、好きな車の1つなので非常に残念ですね。

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  • 条件付き5万円返金のリコール対象車種:スバルWRX
型式 リコール対象車体番号 リコール対象台数 リコール届出日
DBA-VAG VAG-002001~024724 13,235台 2017/11/16
CBA-VAB VAB-002001~020480 8,857台 2017/11/16
DBA-VAG VAG-024708~025740 1,019台 2018/2/8
CBA-VAB VAB-015001~021345 798台 2018/2/8
DBA-VAG VAG-025741~025990 249台 2018/10/11
CBA-VAB VAB-021347~021596 222台 2018/10/11
DBA-VAG VAG–025989~030737 3,131台 2018/11/8
DBA-VAB VAB-021597~026271 2,813台 2018/11/8

リコール対象の年式は、平成26年式から平成30年式までが対象となっています。

スバルのスポーツセダンの象徴でもある、WRX S4とWRX STIが条件付き5万円返金のリコール対象となってしまいました。非常に残念ですね。

  • 条件付き5万円返金のリコール対象車種:スバルインプレッサ
型式 リコール対象車体番号 リコール対象台数 リコール届出日
DBA-GJ2 GJ2-007226~010011 1,473台 2017/11/16
DBA-GJ3 GJ3-007569~013411 4,123台 2017/11/16
DBA-GJ6 GJ6-006062~007045 538台 2017/11/16
DBA-GJ7 GJ7-015778~022915 4,153台 2017/11/16
DBA-GK2 GK2-002001~004502 1,312台 2017/11/16
DBA-GK3 GK3-002001~004003 1,093台 2017/11/16
DBA-GK6 GK6-002001~006020 2,610台 2017/11/16
DBA-GK7 GK7-002001~008558 4,676台 2017/11/16
DBA-GP2 GP2-020596~034921 7,834台 2017/11/16
DBA-GP3 GP3-015018~032739 13,636台 2017/11/16
DBA-GP6 GP6-012761~015433 1,401台 2017/11/16
DBA-GP7 GP7-060801~139250 42,241台 2017/11/16
DAA-GPE GPE-012764~035842 10,681台 2017/11/16
CBA-GRF GRF-008534 1台 2017/11/16
DBA-GT2 GT2-002003~030053 7,538台 2017/11/16
DBA-GT3 GT3-002001~031483 4,789台 2017/11/16
DBA-GT6 GT6-002001~030045 8,511台 2017/11/16
DBA-GT7 GT7-002001~055059 14,835台 2017/11/16
CBA-GVF GVF-006715 1台 2017/11/16
DBA-GK2 GK2-004503~004788 286台 2018/2/8
DBA-GK3 GK3-004004~004199 196台 2018/2/8
DBA-GK6 GK6-006018~006529 511台 2018/2/8
DBA-GK7 GK7-008559~009342 784台 2018/2/8
DBA-GT2 GT2-030041~031914 1,863台 2018/2/8
DBA-GT3 GT3-031392~033734 1,228台 2018/2/8
DBA-GT6 GT6-030042~031436 1、390台 2018/2/8
DBA-GT7 GT7-055024~060012 2,062台 2018/2/8
DBA-GK2 GK2-004789~004840 52台 2018/10/11
DBA-GK3 GK3-004200~004241 42台 2018/10/11
DBA-GK6 GK6-006530~006645 116台 2018/10/11
DBA-GK7 GK7-009343~009517 173台 2018/10/11
DBA-GT2 GT2-031915~032251 337台 2018/10/11
DBA-GT3 GT3-033738~034156 161台 2018/10/11
DBA-GT6 GT6-031435~031795 360台 2018/10/11
DBA-GT7 GT7-059989~061332 473台 2018/10/11
DBA-GK2 GK2-004841~007043 940台 2018/11/8
DBA-GK3 GK3-004242~006518 757台 2018/11/8
DBA-GK6 GK6-006646~008036 1,099台 2018/11/8
DBA-GK7 GK7-009513~015088 1,754台 2018/11/8
DBA-GT2 GT2-032252~045246 5,508台 2018/11/8
DBA-GT3 GT3-034158~060390 3,791台 2018/11/8
DBA-GT6 GT6-031796~036058 3,224台 2018/11/8
DBA-GT7 GT7-061282~190900 4,886台 2018/11/8

リコール対象の年式は、平成26年式から平成30年式が対象となっています。

スバルインプレッサは、エンジンや駆動方式が多数存在しますのでリコール対象の型式や車体番号が非常に多いですね。

また、現行のWRXの旧型でもあるスバルインプレッサWRXも1台ずつですが、条件付き5万円返金のリコール対象となっていますね。

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  • 条件付き5万円返金のリコール対象車種:スバルXV
型式 リコール対象車体番号 リコール対象台数 リコール届出日
DBA-GT3 GT3-027009~031475 4,331台 2017/11/16
DBA-GT7 GT7-040114~055060 14,600台 2017/11/16
DBA-GT3 GT3-027002~033736 1,034台 2018/2/8
DBA-GT7 GT7-040001~060016 3,003台 2018/2/8
DBA-GT3 GT3-033737~034157 260台 2018/10/11
DBA-GT7 GT7-060001~061340 852台 2018/10/11
DBA-GT3 GT3-034159~060387 7,089台 2018/11/8
DBA-GT7 GT7-061304~190899 14,278台 2018/11/8
5AA-GTE GTE-002017~003000 983台 2018/11/8

リコール対象の年式としては、平成29年式と30年式となっています。

スバルXVは、現在人気のクロスオーバーモデルの車種ですね。スバルXVは、ハイブリッドの設定もある非常に人気のスバル車ですが、残念ながら条件付き5万円のリコール対象となってしまいました。非常に残念ですね。

  • 条件付き5万円返金のリコール対象車種:スバルフォレスター
型式 リコール対象車体番号 リコール対象台数 リコール届出日
DBA-SJ5 SJ5-035017~115024 57,072台 2017/11/16
DBA-SJG SJG-020952~039811 11,293台 2017/11/16
DBA-SJ5 SJ5-114662~117353 2,332台 2018/2/8
DBA-SJG SJG-039812~040260 449台 2018/2/8
DBA-SJ5 SJ5-117354~118062 709台 2018/10/11
DBA-SJG SJG-040261~040411 151台 2018/10/11
DBA-SJ5 SJ5-118063~124558 6,496台 2018/11/8
DBA-SJG SJG-040412~042020 1,609台 2018/11/8
5BA-SK9 SK9-002033~012544 10,511台 2018/11/8
5AA-SKE SKE-002027~007509 5,476台 2018/11/8

リコール対象の年式は、平成26年式から平成30年式の4年間のモデルが対象です。

スバルフォレスターは、スバルの世界トップレベルのSUVとしてグローバル販売されているモデルですが、残念ながら条件付き5万円返金のリコール対象車となってしまいました。

スバルフォレスターは、同じSUVカテゴリーで日産エクストレイルと良く比較されていますね。

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  • 5万円返金のリコール対象車種:スバルレガシィ
型式 リコール対象車体番号 リコール対象台数 リコール届出日
DBA-BM9 BM9-026814~026858 32台 2017/11/16
DBA-BMG BMG-004520~004902 6台 2017/11/16
DBA-BMM BMM-009356~009715 5台 2017/11/16
DBA-BN9 BN9-002001~016017 8,784台 2017/11/16
DBA-BRF BRF-009080~009125 2台 2017/11/16
DBA-BRG BRG-011211~011719 7台 2017/11/16
DBA-BRM BRM-028098~033577 77台 2017/11/16
DBA-BS9 BS9-002001~043067 27,851台 2017/11/16
DBA-BN9 BN9-016007~016656 642台 2018/2/8
DBA-BS9 BS9-043007~045514 2,457台 2018/2/8
DBA-BN9 BN9-016657~016786 130台 2018/10/11
DBA-BS9 BS9-045515~046058 543台 2018/10/11
DBA-BN9 BN9-016787~019243 1,514台 2018/11/8
DBA-BS9 BS9-046054~053163 4,901台 2018/11/8

リコール対象の年式は、平成25年式〜平成30年式となっています。

スバルレガシィは、インプレッサと並んでアウトバックやツーリングワゴン、B4など多くのグレードが存在している為に、条件付き5万円返金のリコール対象型式も多くなっていますね。

スバルレガシィも、非常にスバルらしい車でしたので非常に残念です。

  • 5万円返金のリコール対象車種:スバルエクシーガ
型式 リコール対象車体番号 リコール対象台数 リコール届出日
DBA-YA5 YA5-034090~034390 63台 2017/11/16
DBA-YAM YAM-011947~030130 12,031台 2017/11/16
DBA-YA4 YA4-018628~018641 2台 2017/11/16
DBA-YAM YAM-030131~030703 573台 2018/2/8
DBA-YAM YAM-030704~030854 151台 2018/10/11
DBA-YAM YAM-030855~031842 988台 2018/11/8

リコール対象年式は、平成26年式から平成30年式となっています。型式DBA-YA4のみ平成23年式のみとなっています。

スバルエクシーガは、7人乗車可能な3列シートを持つツーリングミニバンとしてデビュー。その後、クロスオーバーモデルのスバルエクシーガクロスオーバー7としてモデルチェンジし、2018年3月30日で生産終了となったモデルです。

スバルエクシーガも、条件付き5万円返金のリコール対象車となってしまい非常に残念です。

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  • 5万円返金のリコール対象車種:スバルBRZ
型式 リコール対象車体番号 リコール対象台数 リコール届出日
DBA-ZC6 ZC6-013692~026974 5,606台 2017/11/16
DBA-ZC6 ZC6-029004~029515 507台 2018/2/8
DBA-ZC6 ZC6-029516~029621 106台 2018/10/11
DBA-ZC6 ZC6-029622~032324 1,297台 2018/11/8

リコール対象年式としては、平成26年式から平成29年式となっています。

スーパーGTに参戦しているBRZの写真BRZは、スーパーGTにも参戦しているスバルで人気のスポーツカーですね

トヨタと共同開発した2ドアクーペモデルのBRZも条件付き5万円返金のリコール対象車となっていました。BRZも好きなスバル車の1台だったので、非常に残念ですね。

  • 5万円返金のリコール対象車種:スバルサンバー
対象型式 リコール対象車体番号 リコール対象台数
EBD-TT1 TT1-123245 1台
EBD-TV1 TV1-199901~203318 2台

リコール対象の年式は、平成23年式のみとなっています。

スバルサンバーと言えば、スバルのブランドの最も古い商標でもあり、軽自動車全体としても2番目に長寿の車種でも条件付き5万円返金のリコールが発生してしまいましたね。

  • 5万円返金のリコール対象車種:スバルR2
型式 リコール対象車体番号 リコール対象台数
DBA-RC1 RC1-116605 1台

リコール対象の年式は、平成22年式のみとなっています。

スバルR2は、主に女性をターゲットにした軽乗用車としてデビューしましたが、残念ながら1台のみ条件付き5万円返金のリコール対象となってしまいました。

  • 5万円返金のリコール対象車種:スバルR1
型式 リコール対象車体番号 リコール対象台数
DBA-RJ1 RJ1-020212 1台

リコールの対象年式としては、平成22年式となっています。

スバルR1は、軽自動車としては珍しい2ドアの2+2モデルとして2005年にデビューしたモデルですが、こちらもR2同様に1台のみ条件付き5万円返金のリコール対象となってしまいました。

2018年11月8日以降には、5万円返金となるリコールは届出されていませんが、合計で47万台以上の台数がリコールとなりました。

スバルの5万円返金されるリコール台数の規模は、先日発表された日産C26型セレナ、Z12型キューブ、NV200のリコール台数に匹敵しますね。

日産C26型セレナ、Z12型キューブ、NV200に48万台超えのリコール!電源分配器って何?ディーラーからは連絡は来るの?日産のミニバンC26型セレナ、コンパクトカーで人気のZ12型キューブ、働く車の代表NV200に、リコール対象台数48万台超えのリコールが...

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スバルの条件付き5万円返金されるリコール修理の内容と作業時間は?

スバルの条件付き5万円返金されるリコールの対象車両は分かりましたが、リコール修理はどんな事を事を行なって、どれくらいの時間がかかるのでしょうか?

全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行う。道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正する。

引用元:スバル

今回のスバルの条件付き5万円返金のリコールの原因が、車両完成時に適切な検査が出来ていなかった事ですので、リコール改善内容としては2つのポイントがあります。

  • 有資格者による車両検査のやり直し
  • 保安基準不適合部品の交換(必要に応じて)

リコールの作業時間としては、3時間程かかるようです。

スバルの条件付き5万円返金されるリコールの作業時間は、3時間程度かかる

リコールによる部品交換もあれば、半日から1日作業になりかねませんね。

しかも、リコール対象車が非常に多いので作業の予約もいつ取れるか分かりませんね。そうなると、いつ返金されるのかも目処が立たないので非常に不安ですね。

スバルの条件付き5万円返金されるリコールは、いつ返金されるの?

ここまでスバルの条件付き5万円返金されるリコール対象車種、リコールの内容を解説してきましたが、5万円は一体いつ返金されるのでしょうか?

今回のスバルの条件付き5万円返金のリコールでは、リコール修理完了してから約2~3ヶ月後に返金されるようです。

条件付き5万円の返金は、スバルでリコール修理完了してから2~3ヶ月後!

スバルへ条件付き5万円返金されるリコール修理を出した時に、返金される訳ではないのですね。

今回のスバルの条件付き5万円返金のリコールは、「普通為替証書」と呼ばれる証書でリコール修理完了の対象ユーザーへ郵送で届けられます。

普通為替証書の換金期限は、6ヶ月なので期限内に郵便局で現金化してしまいましょう。仮に期限切れでも、スバルへ再度申請すると再発行してもらえます。

まとめ

スバルで条件付き5万円返金のリコール?!いつ返金されるの?のまとめです。

スバリの条件付き5万円返金のリコールの条件は、2つあります。

  • スバルのリコール対象車を保有している
  • スバルでリコール修理を行う

そして、スバルからリコールに対する5万円の返金はいつもらえるの?かは、

  • リコール修理してから約2〜3ヶ月後に「普通為替証書」で届けられます。

郵送で普通為替証書が届きますので、郵便局で現金化する事で返金されます。

スバルの5万円返金されるリコールが発生しましたが、新車購入からスバルとお付き合いがある方は、スバルから連絡があります。一方、中古車の場合はユーザー自らリコール確認する必要があります。

中古車オーナーにも、スバルから条件付き5万円返金のリコールの連絡があるともっといいですね。