- ワイパーゴムは、PIAA製?それともガラコ製?
- それぞれのメーカーのメリット、デメリットは?
- PIAA製、ガラコ製のワイパーゴムはどんな人にオススメなのかな
の悩みを解決したいと思います。
本記事を読むと、ワイパーゴムをPIAAかガラコのメリット、デメリット、どんな方にオススメなのかがわかります。
ワイパーゴムの種類って本当に多いですよね。
ワイパーゴムのメーカーもPIAAとガラコと2種類あると、正直どっちを選んだ方がいいのか悩みますよね。
今回の記事では、ワイパーゴムのPIAA製とガラコ製のそれぞれのメリット、デメリットに加えて、こんな方にオススメかを解説したいと思います。
<本記事の内容>
- PIAA製とガラコ製のワイパーゴムのメリット、デメリット
- PIAA製、ガラコ製のワイパーゴムはどんな方にオススメなのか
クルマによっては、ガラコ製、PIAA製のどちらかしか使用できない場合もあります。
それぞれのメリット、デメリットを知っておいて損はありません。
【悩みたくない】時短、楽してワイパーゴムで撥水コートしたい人には、ガラコ製がオススメ
ガラコ製のワイパーゴムはどんな人に、オススメでしょうか?
- ワイパーゴムの種類がおおすぎてどれを選んだらいか悩みたくない
- 時短、ラクしてワイパーゴムで撥水コートしたい
以上のような方には、ガラコ製のワイパーゴムがオススメです。
ガラコ製のワイパーゴムのメリットは2つ
ガラコ製のワイパーゴムのメリットは、2つあります。
- 短時間のから拭きで、撥水コーティングができる
- ワイパーゴム選びで悩まない
解説します。
ガラコ製のワイパーゴムは短時間で撥水コーティングができる
ガラコ製の撥水機能がついたワイパーゴムは、PIAA製より短時間で撥水コーティングが可能です。
PIAAとガラコで、撥水機能がついたワイパーゴムの施工時間を比較すると
- PIAA:5分
- ガラコ:従来品の約半分の時間(5分以上)
ガラコ製の撥水ワイパーゴムは、従来品(5分以上)の約半分の時間で撥水コーティングを形成できます。
窓ガラスの撥水はワイパーゴムでの撥水コーティングの他に、撥水剤を窓ガラスに直接塗る方法があります。
でも
- 手が届かないかもしれない(特にミニバンやSUVなどのガラスが大きい車)
- 撥水材を塗る前の下地処理が時間がかかる
- 下地処理に失敗すると撥水コーティングの効果がさがる
以上の3点の不安がありますよね。
でも、ガラコの撥水ワイパーゴムを使えば短時間で撥水コーティングが可能です。
さらに、ガラコ製の撥水機能がついたウォッシャー液を合わせて使用すれば、撥水機能が長持ちします。
撥水機能がついたウォッシャー液は、冬でも使えるオールシーズンタイプの「オールシーズンガラコウォッシャー」を選びましょう。パウチタイプなので、ゴミが少ないのがいいですね。
ガラコ製のワイパーゴムは商品選びに迷う必要がない
ワイパーゴムの種類が多すぎて、どれを選んだらいいのかわからないと思ったことはありませんか?
ガラコ製のワイパーゴムなら、ワイパーゴム選びに迷う必要はありません。
- ワイパーゴムで、撥水コーティングしたいかどうか
- ワイパーゴムが欲しいのか、ブレードも欲しいのか
- ブレードは一般的な形状か、エアロ形状がいいのか
ガラコ製のワイパーゴムは、以上の3つの質問で購入するワイパーゴムを決めることができます。(雨用且つ輸入車を除く)
ガラコ製のワイパーゴムのデメリットは2つ
ガラコ製のワイパーゴムのデメリットは、2つあります。
- 撥水やグラファイトコーティングなしのモデルがない
- PIAA製にしか設定がないモデルがある
解説していきます。
ガラコのワイパーゴムには撥水やグラファイトコーテイングレスのモデルがない
ガラコのワイパーゴムには、撥水やグラファイトコーティングがないモデルの設定がありません。
ガラコのワイパーゴムは、主に2種類のみのラインナップです。(雨用の場合、ブレード形状、輸入車除く)
- パワー撥水:撥水機能がついたワイパーゴム
- グラファイト超視界:払拭性能をあげるコーティング(グラファイト)がついたワイパーゴム
ですので、撥水や払拭性能が不要な方にはあまりオススメできません。
一方、PIAA製のワイパーゴムには機能がない「クレフィット」と言うワイパーゴムがラインナップされています。
PIAA製にしかない設定がないワイパーゴムがある
ガラコのワイパーゴムのラインアップには、PIAA製にしか設定のないワイパーゴムがあります。
- エアロ形状のワイパーブレード
- グラファイトコーティングのワイパーゴム
以上の2点を組み合わせたワイパーは、ガラコ製に設定がありません。
仮に、ガラコ製のワイパーゴムで、実現するには2つの商品を組み合わせるしかありません。
以上の2点の商品を組み合わせる必要があります。
エアロ形状のワイパーブレードでグラファイトコーティング付きのワイパーゴムがオススメの方は、例えば
- 窓ガラスに撥水コーティングがしてある
- ワイパー形状は見栄えもいいエアロ形状が欲しい
以上のような方には、設定のあるPIAA製のワイパーゴムがオススメです。
たくさんの種類から比較してワイパーゴムを選びたい人には、PIAA製がオススメ
PIAA製のワイパーゴムはどんな人に、オススメでしょうか?
- たくさんの種類の中から比較してワイパーゴムを選びたい
- 撥水、グラファイトコーティングなしのワイパーゴムを選びたい
以上のような方には、PIAA製のワイパーゴムがオススメです。
PIAA製のワイパーゴムの選ぶメリットは2つ
PIAA製のワイパーゴムの選ぶメリットは2つあります。
- 豊富な種類の中からワイパーゴムを選びたい
- 撥水、グラファイトコーティングなしのワイパーゴムを選びたい
詳しく解説します。
PIAA製のワイパーゴムは種類が豊富
PIAA製のワイパーゴムは、種類が豊富です。
雨用のワイパーゴムだけで13種類あります。(ブレード形状違い、輸入車含む)
- 撥水ワイパーゴム:5種類
- グラファイト仕様のワイパーゴム:5種類
- ノーマルのワイパーゴム:3種類
これだけの種類があれば、それぞれのワイパーゴムを比較して選ぶことができますよね。
PIAA製のワイパーゴムには撥水、グラファイトコーティングなしモデルがある
PIAA性能ワイパーゴムには、撥水やグラファイトコーティングのような機能を省いた格安モデルの設定があります。
- ワイパーゴムはなるべく安くしたい
- 撥水機能や高い払拭性能はいらない
以上のような方には、PIAA製のワイパーゴムはオススメです。
特に、撥水機能やグラファイトコーティングなど機能がつくと、ワイパーゴムの値段がどうしても高くなりがちです。
機能をはぶいてとにかく安いワイパーゴムが欲しい方には、PIAA製のワイパーゴムはオススメです。
PIAA製のワイパーゴムのデメリットは2つ
PIAA製のワイパーゴムのデメリットは2つあります。
- ワイパーゴムをどれを選べばいいか悩む
- 撥水コーティングに5分必要
解説していきます。
PIAA製のワイパーゴムは種類が多すぎてどれを選べばいいか悩む
PIAA製のワイパーゴムは、種類が多すぎてどれを選ぶべきか悩みます。
PIAA製とガラコ製のワイパーゴムの種類を比較すると、PIAA製のワイパーゴムの種類の多さが際立ちます。(雨用のみ)
- PIAA製のワイパーゴムの種類:13種類
- ガラコ製のワイパーゴムの種類:7種類
特に、初めてPIAA製のワイパーゴムを選ぶ際には、種類の多さがデメリットに感じてしまうかもしれません。
PIAA製のワイパーゴムは撥水コーティングに5分必要
PIAA製の撥水機能をガラス面にコーティングするには、5分間のから拭きが必要です。
5分のから拭きで撥水コーティングができるのは非常に便利ですが、ガラコ製と比較すると長く感じます。
- PIAA製:5分
- ガラコ製:従来品の約半分の時間(5分以上)
ガラコ製の従来品のワイパーゴムでは、5分以上のから拭きが必要でしたが、約半分の時間で撥水コーティングが可能となりました。
撥水コーティングを時短で済ませたい方には、PIAA製のワイパーゴムはデメリットに感じてしまうかもしれません。
まとめ
ワイパーゴムはPIAA?ガラコ?それぞれのメリット、デメリットを解説します!のまとめです。
- ワイパーゴムの種類で、どれを選んだらいいか悩みたくない
- 時短、ラクしてワイパーゴムで撥水コートしたい
以上のような方には、ガラコ製のワイパーゴムがオススメです。
一方、PIAA製のワイパーゴムがオススメな方は、以下のような方です。
- たくさんの種類の中から比較してワイパーゴムを選びたい
- 撥水、グラファイトコーティングなしのワイパーゴムを選びたい
PIAAとガラコのワイパーゴムのメリット、デメリットを比較しながら、自分好みのワイパーゴムを選んで、雨の日でも快適なドライブを楽しみたいですね。