日産ジュークのナンバー灯交換？LEDランプに交換する手順を解説します

その悩み放っておくと、ランプが切れた状態だと車検不適合になります。また、純正の電球色では、LEDの白さが際立つ見栄えにならないですよ。

車のカスタマイズやメンテナンスで比較的初心者向けの作業が、ナンバー灯交換です。

例えば、純正電球色のナンバー灯をLEDに変えると、見栄えがすごく良くなります。

後ろ姿は、運転していると見えませんが見えない所だからこそ大事にするのが、カスタマイズのポイント。

今回の記事では、日産ジュークのナンバー灯交換の方法を解説します。

作業的には、DIYに慣れた人であれば30分くらいでできる作業ですが、DIYに慣れていない初心者の方でも十分できるように詳しく解説していきます。

日産ジュークのナンバー灯交換に必要なもの

日産ジュークのナンバー灯(ライセンスランプ)交換に必要なものは、2つあります。

1つ目は、内装はずしです。

なくてもなんとかなりますが、ランプを車体から外す時に指にかなり負担がかかります。ないよりは、絶対あった方がいいアイテムです。

また、これから車をDIYでカスタマイズしていこうと思う方は、ぜひ持っておきたい道具の1つです。

2つ目は、交換するランプ。

今回は、LEDタイプ(ランプT10型)を用意。

特徴は、板型形状で板の大きな面にLEDが設置されているのが特徴。また、片面にしかLEDが設置されていませんが、両極対応な製品ですのでソケットへの差し込み向きを選びません。

日産ジュークのナンバー灯交換時の注意点

日産ジュークのナンバー灯（ライセンスランプ）の交換方法で注意点は、左右とも同じ向きで車体側に取り付けられていることです。

下の手順1では、左側のナンバー灯を外す最初の手順の写真が掲載してありますが、右側も同じ向き（車体左側からランプ側をレバーを押す）にランプが車体に取り付けられています。

車種によっては、左右で対象の取り付け方法を採用してある場合もありますが、日産ジュークの場合は左右とも同じ向きで取り付けとなっていました。ご注意ください。

日産ジュークのナンバー灯の交換方法

手順1は、ナンバー灯(ライセンスランプ)のレバー(上写真のここ）を押します。この時に、内装はがしで押すと指への負担が和らぎます。

手順2は、ランプ（黒い部品）をゆっくり下に引っ張ります。右側はあまり引っ張ると配線が切れてしまうので、あまり強く引っ張らないように気をつけてください。

一方、左側の配線は、右側に比べて余裕がありますので右側よりさらに下側に引っ張り出すことができます。

手順3は、ソケット(白色の部品）が、見えたらランプ(黒色)を引っ張るのをやめます。

手順2とも重複しますが、右側は配線が短いので引っ張り過ぎに注意です。

手順4で、ソケットを90度回転させてランプとソケットを切り離します。右側は手が入りにくい場合もありますので、その場合はペンチなど先が細い道具を用意するといいと思います。

参考情報で、レンズ側には2つの凹みがあるので、その部分でソケットが外れる仕組みとなっています。

手順5は、新しいランプをソケットに差し込みます。ランプは、ソケットに差し込んであるだけですので、簡単に抜き差しできます。

今回用意したLEDランプは、極性のないタイプ(プラス、マイナスどちらでもさせる）でしたが、用意するLEDランプによっては極性があるので注意が必要です。

手順6で、交換したランプが点灯するか確認します。車のライトをスモールかロービーム点灯して交換したランプが点灯するか確認しましょう。

ランプが点灯しない場合は、以下の要因が考えられます。

ランプを交換しても不点灯の場合は、車体側に問題がある可能性があります。最寄りの日産ディーラー、整備工場へ相談してみましょう。

 

手順7は、ソケットをケースに戻します。今回のLEDランプは、片面しかLED設置されていないので、レンズ面にLEDがあるか確認するのを忘れないようにしてください。

手順8は、ランプ本体を車体側に入れていきます。手順としては、上の写真のようにソケット側から斜め上方向に車体に入れていきます。

ポイントとしては、ランプ右側の突起を車体右側にひっかる点です。ここを引っ掛けておかないとランプが車体側に収まらないので注意が必要です。

手順9は、手順8で引っ掛けた右側を支点にして、左側を車体側に入れていきます。

ポイントは、上の写真の左側のように車体側には凹みがありますので、凹み部分にランプの右側を入れていきます。

以上で、日産ジュークのナンバー灯(ライセンスランプ)交換の手順は終わりです。

まとめ

「日産ジュークのナンバー灯交換？LEDランプに交換する手順を解説します」のまとめです。

やっぱりナンバー灯がLEDだと、見栄えが良くなりますね。LEDの白色が高級感を出してくれます。電球色もいいのですが、やはり白色は見栄えが良いですね。

ナンバー灯(ライセンスランプ)の交換手順は、簡単そうに見えますが部品を外す時にやはりチカラがいるので、怪我など注意が必要です。

確かに、ランプを車体から外すのに少しチカラが必要ですが、そこは「内装はがし」を使って外すと楽にできますが、やはりチカラがいるので整備工場にお任せするのもありですね。

ランプ交換は、車検整備の時に同時に行うのも1つです。純正の電球だと知らない間に切れている場合もありますからね。

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