- 「日産ジュークのバックランプ交換」したいけど交換方法が分からない
と、お悩みではありませんか?
その悩みを放っておくと、純正の暗いバックランプでバックして、ヒヤっとする場面があって不安になりますよ。
最近の新型車、例えばC28型セレナはバックランプもLEDで、調べると灯火類は全部LEDランプを採用してますね。
やっぱりLEDランプは、高級感もありますし何より明るいので、バックランプは真っ先に交換したいですよね。
自分の日産ジュークは、バックカメラはついていますが、後退時には純正バルブなのでやはり暗く、不安を感じました。また、見栄えももう少し改善したいなと感じました。
今回の記事では、「日産ジュークのバックランプ交換」の方法を詳しく解説していきます。
バックランプが真っ白で光量のあるLEDバルブに交換すると、後退時に見やすい・高級感があって見栄えがすごくよくなって、すごく満足感が高まりました。
日産ジュークのバックランプ交換する準備
日産ジュークのバックランプを交換するために必要な部品
まずは、日産ジュークのバックランプを交換するために、必要な部品の紹介です。
絶対必要な「バックランプ」。今回は、LEDバルブを用意しました。
日産ジュークのバックランプのバルブタイプは、T16になります。
今回購入したLEDバルブの特徴
- バルブの差し込み方向が不問(無極性)
- 明るい(1200ルーメン)
- 点灯時に真っ白(色温度:8000ケルビン)
購入価格は、¥1,399。こちらのLEDは、2回目の購入です。
こちらのLEDバルブは、R35GT-Rにも同じ物を使用しており、LED切れなどの不良がなかったこと、明るさも抜群でしたのでリピート購入です。
バックランプ以外に他に必要なものはないかと、実はありますので紹介します。
日産ジュークのバックランプを交換するために必要な道具類
日産ジュークのバックランプを交換するために必要な、道具類の紹介です。
必要な道具類は、全部で5つになります。
- ソケット(2面幅10mm)
- ラチェットレンチ
- エクステンション(写真は75mm)
- マスキングテープ(3M製がおすすめ)
- ペンチ(あったら便利)
日産ジュークのバックランプ交換で必要な道具類でのポイントは、マスキングテープです。
いつも利用しているのが、3M製のマスキングテープです。
今回は、テールライトを外すときにボディとのスレ防止目的で利用しました。DIYをする時には何かと重宝しますので、持っておいて損はない1品です。
今回バックランプを交換するする車両情報。
- 車両:日産ジュークニスモRS(アラウンドビュー未装着)
- 年式:平成27年式(マイナーチェンジ後)
日産ジュークのバックランプ種類は、全グレード共通でW16W(国際名称)となっています。日本の名称に直すとT16になります。購入時にはバルブの種類を間違えないようにご注意ください。
日産ジュークのバックランプ交換する方法
まずは、日産ジュークのバックランプを交換する手順の確認です。
- テールライトを取り外す
- バックランプのバルブを交換する
- バックランプの点灯確認をする
- テールライトを元に戻す
日産ジュークのバックランプ交換のポイントは、テールライトの取り外しです。
日産ジュークのテールライトの取り付け方法は、ボルトとクリップの2種類で取り付けされていて、クリップの取り付けを外すのにちょっと勇気が入ります。
クリップさえ取れれば、バックランプの交換は本当に簡単です。
手順1:テールライトを取り外す
手順1として、テールライトを取り外します。
まずは、バックドアを開けてテールランプを固定しているボルトを2ヶ所外します。
ボルトを2ヶ所外したら、上の写真のようにボディにマスキングテープを貼っていきます。
マスキングテープを、ボディとテールライトのスキマに差し込むようにマスキングテープを貼っていきます。
次に、テールライト本体を外していきます。
テールライトは、クリップで固定されているのでクリップを外していきます。
外し方は、上の写真のように、まる印あたりを持って車体前方に持ち上げるようにテールライトを持ち上げてクリップを外していきます。
テールライトが外れたら、テールライト本体と配線がつながっているので、落としたり・強く引っ張らないようにします。テールライトを強く引っ張ってしまうと、配線がちぎれたりして断線してしまう恐れがあります。
また、テールライトを落としてしまうとテールライトが割れたり、傷が入ってしまったりするので注意が必要です。
手順2:バックランプのバルブを交換する
手順2として、バックランプのバルブを交換していきます。
バックランプのバルブを交換するだけなら、テールランプを片手で持ちながら上の写真のまる印のバルブを回してバルブをとります。
バルブが硬くて回しにくいときは、ペンチなどでバルブのプラスチックの部分をつかんで回していきます。配線をペンチでつかんでしまうと、配線が断線してしまう可能性があるので、必ずプラスチックの部分をつかんで回しましょう。
バックランプが外れると、上の写真のようになります。
続いて、バックランプ本体の交換になります。
バックランプを外すには、ソケットに差し込んであるバルブをゆっくりと真っ直ぐひき抜いて行くと外れます。
バックランプが外れたら、新しいバルブを逆の手順でゆっくりと差し込んでいきます。今回用意したLEDバルブは、極性がありませんので、どちらの方向に差し込んでも点灯します。
極性があるバルブを購入した場合は、取り付ける向きが指定されているので、注意が必要です。
バックランプをソケットに装着したら、ゆっくりとテールライトに差し込み、ソケットを回してテールライトに固定します。
手順3:バックランプの点灯確認をする
手順3として、バックランプの点灯確認をします。
シフトポジションをR(リバース)にしてバックランプが点灯するか確認します。
点灯確認は、誰かに確認してもらうかスマホを車体後方に置いて動画撮影するなど、安全に交換したバックランプが点灯するか確認しましょう。
手順4:テールライトを元に戻す
手順4として、テールライトを元に戻していきます。
左右とも同じ手順でテールライトの取り外し・バルブの交換・テールライトの取り付けを行えば大丈夫です。
まとめ
「日産ジュークのバックランプ交換?交換方法を詳しく解説します!」のまとめです。
日産ジュークのバックランプの交換方法を解説してきましたが、意外に簡単だった印象です。
日産ジュークのバックランプ交換で最大のネックは、テールライト本体とボディの接続でクリップを外す点です。
最初はクリップ接続が硬い印象でしたが、テールライトを外した時にはそんなに硬い印象ではありませんでした。
日産ジュークのバックランプ交換をLEDに交換したところ、後方が非常に明るくなり後退時の安心感が増しました。また、純正の電球色からLED特有の真っ白の点灯になり、高級感が高まりました。
日産ジュークのバックランプを交換して、後退時の安心感やLEDならではの高級感ある真っ白な点灯を手に入れましょう!