- ミニバンに乗っているけど「オススメのスタッドレスタイヤ」はどれかな?
の悩みを、解決したいと思います。
本記事を読めば、「ミニバンにおすすめなスタッドレスタイヤ」がきっと見つかります。
2022年にトヨタ・ホンダ・日産の主力ミニバン1つ。ノア・ヴォクシー、ステップワゴン・セレナがフルモデルチェンジしましたね。
今回の記事では、そんな新型ミニバン(ノア・ヴォクシー、ステップワゴン・セレナ)向けにオススメなスタッドレスタイヤを紹介していきます。
スタッドレスタイヤは、毎年8月くらいから予約や早期割引などの特典がありますので、早めに購入しておいても損はないかと思います。また、今年2023年7月以降にスタッドレスタイヤの値上げが発表されています。
23年7月1日にスタッドレスタイヤの値上げを発表したメーカー(23.2.1時点)
- ブリヂストン
- TOYO(トーヨー)タイヤ
ブリヂストンは、かなり高めの価格設定ですがさらに値上げとなると非常に厳しいですね。ますます、値上げ前に購入がオススメです。
スタッドレスタイヤの購入先で迷われた方は、こちらの記事がオススメです。
- 新型ノア・ヴォクシー・ステップワゴン・セレナにオススメなスタッドレスタイヤ
- 【イチ推し・コスパ良し】GOODYEAR(グッドイヤー) ICE NAVI 8(16/17インチともに)
- 理由1:氷上制動が非常に高い
- 理由2:発売年が比較的新しい(2021年7月発売)
- 理由3:平均的な価格設定
- 【2番推し】ヨコハマタイヤ ice GUARD 7 (IG70)(16/17インチともに)
- 理由1:制動距離が短い(11.0m)
- 理由2:発売年が比較的新しい(2021年7月発売)
- 理由3:16インチで約11万円(4輪)
- 【3番推し】BRIDGESTONE(ブリヂストン) BLIZZAK(ブリザック) VRX3(16インチのみ)
- 理由1:氷上制動13.18m
- 理由2:発売年が比較的新しい(2021年7月発売)
- 理由3:16インチで約11万円(4輪)
- 【3番推し】ヨコハマタイヤ「ice GUARD6 (ig60)」(17インチ向け)
- 理由1:制動距離が短い(12.1m)
- 理由2:発売年が比較的古い(2017年7月発売)
- 理由3:17インチで10万円をきる(4輪)
- PIRELLI(ピレリ)ICE ZERO ASIMMETRICO(16/17インチのみ)
- 理由1:2022年発売の最新モデル
- 理由2:16インチで5万円台前半の価格。
- 【16インチ格安オススメ】HIFLY(ハイフライ)Win-turi212
- オススメ理由:価格が安い
- 【17インチ格安オススメ】NANKANG(ナンカン)AW-1
- オススメ理由:17インチでも5万円きる価格(4輪)
- まとめ
新型ノア・ヴォクシー・ステップワゴン・セレナにオススメなスタッドレスタイヤ
【2023年版】ミニバンにオススメなスタッドレスタイヤは、上の7製品になります。
今回、ミニバンにオススメなスタッドレスタイヤを選ぶ上で、2つの点に注目して選択してみました。
- 氷上性能(特に、氷上制動)
- 価格
スタッドレスタイヤを選ぶ上で、やはり氷上性能と価格は外せませんよね。
特に、スタッドレスタイヤの性能で気になるのは、「氷上制動」ではないでしょうか?
例えば、交差点までの停車。下り坂での減速や停車は、かなり不安になりますよね。
「止まれないかも」の不安を小さくするには、各メーカーのスタッドレスタイヤの氷上性能「氷上制動」を比較した結果がどうなっているのかを知っておくといいですよね。
各タイヤメーカーのスタッドレスタイヤの氷上性能は、「タイヤ公正取引協議会」の「タイヤ性能試験」によって公表されています。
タイヤ公取協は、タイヤの「試験基準」(「商品性能の数値による比較表示に係る試験方法及び表示方法に関する運用基準」の略称)を定め、消費者庁及び公正取引委員会に届け出を行い、運用を開始しました。
これにより、タイヤメーカーが一般消費者向け表示に用いる試験方法等は、「試験基準」によるものとなります。
また、低燃費タイヤ等のラベリング制度について「低燃費タイヤに関する運用基準」(「低燃費タイヤに関する試験方法及び表示方法に関する運用基準」)による運用を開始しています。これらの性能試験データは、当ホームページ上で原則公開することとなっております。
下記のご注意点をご覧頂いた上で、皆さまのタイヤ選びのご参考にしてください。引用元:https://www.tftc.gr.jp/performance
今回のスタッドレスタイヤのオススメを選ぶ際には、「タイヤ公正取引協議会」の「タイヤ性能試験」の結果を引用して選択してみました。
それでは、2023年版ミニバンにオススメなスタッドレスタイヤを1つずつ、紹介していきます。
【イチ推し・コスパ良し】GOODYEAR(グッドイヤー) ICE NAVI 8(16/17インチともに)
新型ノア・ヴォクシー、ステップワゴン、セレナの16・17インチともに1番オススメなのが、GOODYEAR(グッドイヤー)の「ICE MAVI 8」です。
メーカー公式サイトは、こちら。
1番オススメな理由は、3つ。
- 氷上制動No.1で、9.97m。(ブリヂストンVRX3より約3m短く止まる)
- 発売年が、2021年7月と比較的新しい。
- 1台分のタイヤ価格は、調査した中では平均的な価格。
オススメな理由を1つずつ解説していきます。
理由1:氷上制動が非常に高い
GOODYEAR(グッドイヤー)「ICE NAVI 8」は、氷上性能(氷上制動)が非常に高いです。
下のグラフは、従来モデル(ICE NAVI7)とICE NAVI8との制動距離の比較です。
ICE NAVI8は、従来品より「0.81m」短く停車します。
また、GOODYEAR(グッドイヤー)「ICE NAVI 8」は、車速20km/hから停車までの停止距離が「9.97m」と、最も短く停車することがわかりました。(引用元:タイヤ公正取引協議会、タイヤ性能試験より)
停止距離が短いのは、安心感が非常に高いですよね。
「9.97m」の停車距離は、ブリヂストンのスタッドレスタイヤ、「ブリザックVRX3」より「3.21m」短く停車します。
理由2:発売年が比較的新しい(2021年7月発売)
グッドイヤー「ICE NAVI 8」は発売年が、2021年7月と2023年現在では2年経過した製品となり、他社と比較しても比較的新しいスタッドレスタイヤです。
仮に2023年に購入したとしても、最長で2021年製造のものになります。2シーズン前の製造だと性能低下が気になりますよね。
しかし、2シーズン前の製造だったとしても性能低下は、ほとんどないことが「タイヤ公正取引協議会」の立ち合いのもとで結果が出ていますので、安心してください。
理由3:平均的な価格設定
最後に、重要な価格です。
グッドイヤー「ICE NAVI 8」は4輪で8万円台(16インチ仕様、TIREHOOD、23.1.9時点調べ)と1本2万円少し超える価格です。
- タイヤサイズ205/60R16(新型ノア・ヴォクシー・新型ステップワゴン向け)
- タイヤサイズ205/65R16(新型セレナ向け)
新型ノア・ヴォクシーとステップワゴンの17インチ仕様の場合は、約11万円となります。(TIREHOOD、23.1.9時点調べ)
- タイヤサイズ205/55R17(新型ノア・ヴォクシー・新型ステップワゴン向け)
どちらの価格も、調査したタイヤ銘柄の平均的な価格です。
やはりコスパは、スタッドレスタイヤを選ぶうえで大事ですよね。
グッドイヤー「ICE NAVI 8」は、氷上制動が非常に高いにも関わらず、価格は平均的とコスパに優れた製品と言えます。
【2番推し】ヨコハマタイヤ ice GUARD 7 (IG70)(16/17インチともに)
新型ノア・ヴォクシー、ステップワゴン、セレナの16インチモデルに2番目にオススメなのが、ヨコハマタイヤの「ice GUARD7 (ig70)」です。
メーカー公式サイトは、こちら。
オススメな理由は3つ。
- 氷上制動、11m(ICENAVI8より1.03m長い)
- 発売年が、2021年7月と比較的新しい
- 1台分のタイヤ価格は、平均値より割高
オススメな理由を1つずつ解説していきます。
理由1:制動距離が短い(11.0m)
ヨコハマタイヤの「ice GUARD7 (IG70)」の氷上制動距離は、車速20km/hから停車まで「11.0m」。(引用元:タイヤ公正取引協議会、タイヤ性能試験より)
先のグッドイヤー「ICE NAVI 8」と比較すると、停止距離が「1.03m」長くなります。一方で、従来品(ice GUARD6より1.25m短い)より短く停車します。
参考までに、タイヤ性能試験で使用したタイヤサイズは、グッドイヤーICENAVI8、ヨコハマタイヤice GUARD7も「195/65R15」同じサイズ。
理由2:発売年が比較的新しい(2021年7月発売)
ヨコハマタイヤ「ice GUARD7」の発売年は、2021年7月とグッドイヤーICENAVI8と同じです。2023年現在では、2年経過した製品となります。
2023年に購入したとしても、最大2シーズン経過となりますが性能低下は、ほぼありませんので、2023年に購入しても問題ないかと思います。
理由3:16インチで約11万円(4輪)
最後は価格。
ヨコハマタイヤ「ice GUARD (IG70)」は4輪で約11万円(16インチ仕様、TIREHOOD、23.1.9時点調べ)とグッドイヤー「ICENAVI8」と比較すると少し割高に感じます。
- タイヤサイズ205/60R16(新型ノア・ヴォクシー・新型ステップワゴン向け)
- タイヤサイズ205/65R16(新型セレナ向け)
また、17インチ仕様では約14万円となります。(TIREHOOD、23.1.9時点調べ)
- タイヤサイズ205/55R17(新型ノア・ヴォクシー・新型ステップワゴン向け)
ヨコハマタイヤ「ice GUARD7」の価格は、今回調査したタイヤ銘柄の平均的な価格より上目の価格になります。
【3番推し】BRIDGESTONE(ブリヂストン) BLIZZAK(ブリザック) VRX3(16インチのみ)
新型ノア・ヴォクシー、ステップワゴン、セレナの16インチモデルに3番目にオススメなのが、ブリヂストンの「BLIZZAK(ブリザック) VRX3」です。
メーカー公式サイトは、こちら。
オススメな理由は3つ。
- 氷上制動、13.18m(ICE NAVI8より3.21m長い)
- 発売年が、2021年7月と比較的新しい
- 1台分のタイヤ価格が、最も高い
オススメな理由を1つずつ解説していきます。
理由1:氷上制動13.18m
ブリヂストンの「BLIZZAK(ブリザック) VRX3」の氷上制動距離は、車速20km/hから停車まで「13.18m」(引用元:タイヤ公正取引協議会、タイヤ性能試験より)
先のグッドイヤー「ICE NAVI 8」と比較すると、停止距離が「3.21m」長くなります。一方で、従来品の「BLIZZAK(ブリザック) VRX2」と比較すると「2.93m」短くなります
参考までに、タイヤ性能試験で使用したタイヤサイズは、「グッドイヤーICE NAVI 8、ヨコハマタイヤice GUARD7と同じ「195/65R15」でした。
理由2:発売年が比較的新しい(2021年7月発売)
ブリヂストン「BLIZZAK(ブリザック) VRX3」の発売年は、2021年7月とグッドイヤー「ICE NAVI8」やヨコハマタイヤ「ice GUARD7」と同じです。2023年現在では、2年経過した製品となります。
仮に、2023年に購入しても、最長で2シーズン経過(2021年生産分)となりますが、性能低下は問題ないと考えていいと思います。
理由3:16インチで約11万円(4輪)
最後は価格。
ブリヂストン「BLIZZAK(ブリザック) VRX3」は4輪で約11万円(16インチ仕様、TIREHOOD、23.1.9時点調べ)とグッドイヤー「ICENAVI8」と比較すると約3万円ほど高めの価格となり割高に感じます。
- タイヤサイズ205/60R16(新型ノア・ヴォクシー・新型ステップワゴン向け)
- タイヤサイズ205/65R16(新型セレナ向け)
ブリヂストン「BLIZZAK(ブリザック) VRX3」の価格は、今回調査したタイヤ銘柄の中でもっとも高い価格になりました。
一方で、北海道・北東北(主要5都市)でのブリザック装着率No.1という高い装着率を考えると、価格より安心感で「ブリザックVRX3」は非常にオススメな商品です。
【3番推し】ヨコハマタイヤ「ice GUARD6 (ig60)」(17インチ向け)
新型ノア・ヴォクシー、新型ステップワゴンの17インチに3番目におすすめなのが、ヨコハマタイヤの「ice GUARD6 (ig60)」です。
タイヤメーカー公式サイトは、こちら。
オススメな理由は3つ。
- 氷上制動、12.1m(ICE NAVI8より2.13m長い)
- 発売年が、2017年7月と比較的古め
- 1台分のタイヤ価格は、10万円きる価格
オススメな理由を1つずつ解説していきます。
理由1:制動距離が短い(12.1m)
ヨコハマタイヤの「ice GUARD6 (ig60)」の氷上制動距離は、車速20km/hから停車まで「12.1m」(引用元:タイヤ公正取引協議会、タイヤ性能試験より)
先のグッドイヤー「ICE NAVI 8」と比較すると、停止距離が「2.13m」長くなります。また、最新モデル「ice GUARD7 (ig70)」とは「1.1m」停止距離が長くなります。
「ice GUARD6」がタイヤ性能試験で使用したタイヤサイズは、「グッドイヤーICENAVI8、ヨコハマタイヤice GUARD7と同じ「195/65R15」でした。
理由2:発売年が比較的古い(2017年7月発売)
ヨコハマタイヤ「ice GUARD6 (ig60)」の発売年は、2017年7月と少し古めとなり、発売から6年経過したモデルとなります。(2023年現在)
新品スタッドレスタイヤの性能低下が2シーズンということを考えると、購入する場合には製造年が要チェックになります。
理由3:17インチで10万円をきる(4輪)
最後は価格です。
ヨコハマタイヤ「ice GUARD6 (ig60)」は4輪で、10万円をきる価格(17インチ仕様、TIREHOOD、23.1.9時点調べ)となっており、17インチモデルの平均価格より若干上の価格設定となっています。
- タイヤサイズ205/55R17(新型ノア・ヴォクシー・新型ステップワゴン向け)
発売年が2017年と2023年現在では、6シーズン経過した製品。性能低下の目安である2シーズン経過を考えると、2021年製造品が狙い目。価格面も含めると、セール品等の値引き品が狙い目です。
PIRELLI(ピレリ)ICE ZERO ASIMMETRICO(16/17インチのみ)
新型ノア・ヴォクシー、新型ステップワゴンの16・17インチにおすすめなのが、PIRELLI(ピレリ) ICE ZERO ASIMMETRICO(アイスゼロアシンメトリコ)です。
PIRELLI(ピレリ) 「ICE ZERO ASIMMETRICO(アイスゼロアシンメトリコ)」の公式ページは、こちら。
オススメな理由は2つ。
- 発売年が、2022年6月と昨年発表されたばかりのモデル
- 1台分のタイヤ価格は、5万円台前半(16インチモデル)、17インチは7万円をきる価格
オススメな理由を1つずつ解説していきます。
理由1:2022年発売の最新モデル
PIRELLI(ピレリ)「ICE ZERO ASIMMETRICO(アイスゼロアシンメトリコ)」の発売年は、2022年6月と昨年(2023年現在)発売されたモデル。
PIRELLI(ピレリ)「ICE ZERO ASIMMETRICO(アイスゼロアシンメトリコ)」は、今回調べてスタッドレスタイヤの中で、最新のモデルになります。
従来モデルの「アイス アシンメトリコ プラス」が2019年発売でしたので、わずか3年で新モデルを発売したことになります。
理由2:16インチで5万円台前半の価格。
次に価格です。
16インチモデルでは、5万円台前半(1台分)。17インチでは、7万円をきる価格となっています。
1番押しのグッドイヤーの「ICE MAVI8」とは約3万円の差(16・17インチ共に)ですので、かなり安めの価格です。
- タイヤサイズ205/60R16(新型ノア・ヴォクシー・新型ステップワゴン向け)
- タイヤサイズ205/55R17(新型ノア・ヴォクシー・新型ステップワゴン向け)
- タイヤサイズ205/65R16(新型セレナ向け)
価格は安いのですが、まだ昨年(2022年)発売されたばかりの最新モデルですので、市場の評価はこれからといった感じ。安い価格と最新モデルが好みの方には、非常にオススメな商品です。
【16インチ格安オススメ】HIFLY(ハイフライ)Win-turi212
新型ノア・ヴォクシー、新型ステップワゴンの16インチにおすすめなのが、HIFLY(ハイフライ)のWin-turi212(ウィンツゥリ ニーイチニ)です。
格安スタッドレスタイヤといえば、アジアンタイヤです。
HIFLY(ハイフライ)は、中国のメーカーですが、日本語公式サイトもきちんとあります。(公式サイトはこちらから)日本語公式サイトがあると安心感が高まりますよね。
オススメ理由:価格が安い
16インチモデルの価格は、1本8千円ちょい。
4本でも3.5万円をきる価格。スタッドレスタイヤ一番オススメのグッドイヤー「ICENAVI8」と比較すると4万円後半の価格差があります。
- タイヤサイズ205/60R16(新型ノア・ヴォクシー・新型ステップワゴン向け)
HIFLY(ハイフライ)のWin-turi212(ウィンツゥリ ニーイチニ)のタイヤ性能試験は、タイヤ公正取引協議会に記載がありませんので、氷上性能の比較は残念ながらできません。
ですが、1本8千円・4本でも3万5千円をきる価格設定は魅力的です。
【17インチ格安オススメ】NANKANG(ナンカン)AW-1
新型ノア・ヴォクシー、新型ステップワゴンの17インチにおすすめなのが、NANKANG(ナンカン)のAW-1(エーダブルワン)です。
NANKANG(ナンカン)は、台湾に拠点をおくメーカーです。歴史は古く、1959年に創業を開始した台湾で最も歴史のあるタイヤメーカー。
そんなNANKANGが送り出すスタッドレスタイヤが、「AW-1」です。
氷上制動を含めてタイヤ性能試験は、タイヤ公正取引協議会で発表はされていないので、他社との比較はできませんが、アジアンスタッドレスタイヤを選ぶのは価格が重要ではないでしょうか。
オススメ理由:17インチでも5万円きる価格(4輪)
17インチモデル(205/55R17)サイズで、1台分で5万円をきる価格となっています。
スタッドレスタイヤ一番オススメのグッドイヤー「ICE NAVI8」と比較すると約半額の価格差があります。
- タイヤサイズ205/55R17(新型ノア・ヴォクシー・新型ステップワゴン向け)
17インチモデルは、16インチモデルと比較すると価格が高くなりがちです。しかし、格安アジアンスタッドレスタイヤなら、グッドイヤー「ICE NAVI8」の半額。性能比較は他社と比較できませんが、価格重視の選択ならオススメのモデルです。
まとめ
「【2023年版】ミニバンにおすすめのスタッドレスタイヤ?オススメ7選を解説します。」のまとめです。
2023年版のミニバンにオススメなスタッドレスタイヤとして、上記の7製品を紹介しました。
今回は、氷上性能比較と価格の2つから選択し、氷上性能は「タイヤ公正取引協議会」から公表されている「タイヤ性能試験」の結果を引用して比較。
価格に関しては、モデルやメーカーによって大きな差が生まれています。特に、ピレリやハイフライ・ナンカンの3社は、生産が中国ということもあって、非常に低価格です。
氷上性能に関しては、未知数な部分がありますが価格重視での選択もありだと思います。
積雪・凍結した路面で冬用タイヤを装着するなど「滑り止め」の措置をとる沖縄県を除く都道府県で、義務化されています。夏タイヤで積雪・凍結した路面の走行は法令違反となり、反則金もありますので、冬場に自動車を運転する場合は冬タイヤの装着を強くオススメします。
スタッドレスタイヤは、例年8月頃から早期割引やキャンペーンなどが発表されてきます。2023年4月から、タイヤメーカーの値上がりの発表もありますので、早めの購入がオススメです。
「どこでスタッドレスタイヤを購入するか」悩んだ時のオススメ記事は、こちらから。